「色を食べる」って?
みなさんは小さいころ、お母さんに「色の濃いお野菜を食べなさい。」と言われませんでしたか?
オレンジ色のニンジン、緑のホウレンソウ、赤いトマト・・・色が濃い野菜は子供があまり好きでないものも多く(今は品種改良されて、子供も食べられる品種が増えているといいますが)、「栄養があるんだから食べなきゃだめよ。」と言われ、頑張って食べた思い出のある方も多いはず。
これ、やっぱり正解なんです。
実は、食べものをとり入れるにあたって、「色」というのはとっても大事な要素です。
例えばブルーベリーやラズベリーはとても鮮やかな色をしていますね。
あの、鮮やかな紫や赤は、アントシアニンからできています。このアントシアニンは、果実の表面に存在し、赤色や青色の成分で強い日差しから植物が酸化するのを守っています。ですから、ベリー類を食べることで抗酸化作用が期待できると言われているのです。
こうした微細なフィトニュートリエント(植物栄養素)は、植物が外界からのさまざまな脅威に対抗するために自ら作り出した特別な成分で、その中でも「色素成分」は最も重要な栄養素のひとつ。植物が強い日光や悪天候の中でもたくましく育つのは、色の要素でもある植物栄養素が存在しているからなのです。
みなさん、一度、ピュアシナジーをお皿にとってよく見てみてください。一見ただの濃い緑色に見えるその粉の中に、赤や紫、茶色やベージュなど、様々な色が見えてくるはずです。
これらは、52種類の植物がそれぞれもつ、52の天然色。
キャロットフィールドも含めれば53種類もの天然の「色」が、ピュアクレンズキットにはぎっしり詰まっているのです。
太陽の恵みを一身にあびてすくすく育った元気な植物たちの天然の「色」を食べることは、きっと私たちの健康と美容に、よい影響をもたらしてくれることでしょう!
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