4月9日更新
3月17日更新
 
3月24日更新
 
 
Home > ミッチェル・メイの言葉
 
シナジーカンパニーの創始者であり、ピュアシナジーをはじめとする全ての
アイテムのブレンドを担当するミッチェル・メイ。非常に現実的なビジネスマン
でありながら、“地に足の着いた” 思想家でもあるミッチェルによる、
珠玉の言葉をお届けします。

 


健康の要素としては、肉体(からだ)、精神(こころ)だけでなく、
社会的にどれだけ開かれているか、ということが大切だ。
例え身体に不調を感じていなくても、家にこもりきりで、
社会や人や自然との交流をほとんど行わないのならば、
それを健康な状態と呼べるだろうか。


 
 


60兆個の細胞が生と死を繰り返し、
我々の心身は、同じ状態には一瞬たりとも留まっていない。
その変化をさまたげないこと。
そのためには、必要な栄養を、絶えず体内に取り込み続ける必要がある。



 
 


健康には際限がない。
幸せに限界がないのと同じように、
人はどこまでも健康になっていくことが出来る。
10歳年を重ねても、10年前よりずっと健康だ、
と感じることは全く不思議なことではない。



 
 
 


健康とは個々人それぞれに実現することであって、
標準的な数値にどれだけ近いか、ということではない。
「私はあの人より健康だ」とか、そういう比較もナンセンスだ。
その人にとっての最適な状態というものがある。
自分自身の心身の声に耳を澄ませよう。


 
 


人生には“なすべきこと”があって、
そのためにしっかりと働いてくれる「からだ」と、
安定してクリア(明瞭)に物事を考えることができる、
確かな「こころ」が必要だ。
タスクはすべての人に与えられている。
それを発見し、実現していこうとすること、
それが生きるということだ。
健康が目的となってはならない。




 
 


健康とは、単に身体機能に不具合がないということを表してはいない。
何らかのハンディキャップを持って生まれてきた人も、
何らかの疾患をかかえる人も、
「健康である」と思うことに躊躇する必要はない。

生きるエネルギーに満ち溢れ、
自分自身の可能性を十全に開花させている状態。
それがもっとも健康な状態である。




   
1950年 アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。 心理学博士。自然療法医プログラムを修了。植物学や植物療法にも造詣が深い。シナジーカンパニーの創立者であり、現会長。事業家としてだけでなく、有機栽培(オーガニック)の啓蒙、風力発電の推進、アマゾン川流域の森林保護、あるいはフェアトレードなどを通じた「持続可能な社会」の実践的提唱者としての評価も高い。著書『ミッチェル・メイ・モデル』『リアルワールド・リアルパーソン』。ユタ州モアブ在住。  
ピュアシナジーの誕生とミッチェル・メイが語るピュアシナジーについては、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

会社概要お問い合わせ