ミッチェル・メイの家
エコで快適な ミッチェル・メイの家突撃リポート!
シナジーカンパニーのオフィスや工場は(ユタ州)モアブと言う町にあるのですが、そこから車で45分ほどのところにミッチェルの自宅兼プライベートオフィスがあります。
キャッスルバレーと呼ばれるその地域は、周囲を山に囲まれた赤土の土地で、西部劇映画に出てくるような場所です。実際、色々な映画の撮影も行われています。(ジョンウェインの・・・名前が出てきませんが)
Castle Valleyの詳しい情報を知りたい方はこんなHPもあります
アイデアの生まれるところ「egg」
ミッチェルがそこに家を建てた当時、その土地に住んでいたのは、ミッチェル以外に一家族だけでした。狭い日本の、更に狭苦しい都会に住む私たちからすると、とても人の住むところとは思えないような大自然の真っ只中です。
左はミッチェルの家の写真です。みんなこの家を「egg」と呼びます。
卵?・・・ここでミッチェルはいろいろなアイデアを思いついたり、それを更に調べたり、試してみたり、卵からヒヨコが孵化する場所「インキュベーター」のような役割を果たしているところなんです
ミッチェルの家にはエコな手作りがいっぱい
この家のすごいところは、このロケーションではなく(これもすごいのですが)、ほぼすべて彼の手作りというところなんです。
木は山から、倒れて死んでしまった大木を運んで使っています。電気はソーラーパネルの太陽光発電。当初はミッチェルが作ったものを使っていましたが、今は日本の京セラ製のものを使っています。
水は雨水を溜めて、自作の浄化システムを使って、全ての生活水を賄っています。
部屋に並べられたクリスタルの物語
家に入ろうとステップを上がろうとすると、この塊りは何?ミッチェルに尋ねると、クリスタルだとのこと。
実は、このクリスタルには、ある物語がありまして・・・。
米ソの冷戦時代、ミッチェルと彼の友人は、どうしたら米ソの対立を終結させて平和をもたらすことができるのか一生懸命考えました。(こんなことを考えること自体がすごい!)まだミッチェルは20代?30代のころでしょうか?そこであるアイデアが浮かびました。「そうだ、両国で同じ仕事をしている人同士を会わせて交流を持たせよう。お互いが理解しあうことで、きっと平和への道が開けてくる」
医者は医者、教師は教師、科学者は科学者、同じ立場や共通する考え方を持つ人同士で話し合い、ともに時間を過ごし、親密になって行くことで、互いの国を敵対視していた両者は、いつしか相手を理解し、愛情を感じて行くのでした。
ミッチェルは言いました。「もちろんその活動のお陰で東西の冷戦が終結したなんて大それたことは言わないよ。でもきっと幾らかの貢献はできたと思うんだ。私はそれを誇りに思っている」
何十人もの人を渡航させ、交流の機会を持たせるには、かなりの資金が必要でした。そこで登場するのが入口の階段に飾られているクリスタルです。2人はあるとき、山の中でクリスタルの鉱山を発見しました。2人はクリスタルを人々に売ってお金を作ろう!と思いつきました。そして3年間に150人もの人を交流させるための、相当な金額を得ることが出来ました。
部屋の中にもクリスタルはありました。窓際に並べられて、素敵なオブジェのように。
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週のうち半分を過ごす、環境循環型の家の快適な暮らし
ミッチェルは週のうち半分くらいをこの「egg」で過ごします。
とてものびのびとくつろげる快適な空間、リビングも、書斎も、キッチンも・・・。手作り、環境循環型・・・などと聞くと、ちょっとした山小屋を思い浮かべてしまいがちですが、この家は本当に快適なんです。
キッチンで写っているのはお料理上手な奥さまのジェーンさんと手作りのケーキです。そのほかにも、パンプキンスープとサーモングリルを作って下さいました。
どれも本当に美味しくて、ヘルシーなお料理ばかりで驚きました。アメリカにいてもこんなお料理が頂けるんだなあ・・・と感激でした。
ちなみに、このケーキには、頂く直前にフライパンで軽く温めた「ヒーリングハニーソース」が掛けられたのでした(美味!)。オレンジを絞って果汁もたっぷり入れていました。
ミッチェルがこの家を作るときにこだわったのは、「誰が来ても、自分の両親が訪ねて来て滞在する時にも、普段と同じ生活が不自由なく快適にできる家にすること。環境循環型の家でも、そういう普通の生活ができるってことをみんなに伝えたかったんだ。」
こういう考え方がミッチェルの素晴らしいところなんですよね。我慢や不快を強いるのでなく、本当に継続可能な方法を模索して、実践する。それが彼のやり方です。
それはシナジーカンパニーの製品作りにもしっかりと表れています。
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